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早いか遅いかなんて問題じゃなく、やるかやらないかが問題です。

全日制の公立高校勤務時代からずっと、通信制の高校でも数学が苦手な生徒に小学校や中学校出習うことを教えてきました。

高校生にもなって小学校や中学校の復習をする?って思う人がいるかもしれません。
実際のところ、偏差値50前後の学校でも小中学校の学習が危うい生徒は少なくなかったです。

じゃぁ、わかっていない人はいつやるのか?

やろうと思った時や必要になった時にやったらいいと思います。
※「今でしょ!」って書くと思ったでしょ(笑)

本当に何十人かわかりませんが、たくさんの生徒に教えました。

大体、最後は「なんだ簡単じゃん!」とか「初めてわかった!」と言ってもらっています。
カリスマ先生でもありませんし、特別、教えるのがうまいわけじゃないんです。

個々の生徒がやろうと思ったときに教えているだけなんです。

やる気って大切ですよね。
私のヘタな教え方でも理解できちゃうくらいにモチベーションが高まる(笑)

よくよく考えれば彼らが小学生、中学生だったときにやる気がなかったわけではなく、その時、聞く相手がいなかったり、理解の仕方がわからなかったというだけのことです。

簡単にさっさと理解して先に進める人は素晴らしいと思いますが、理解に時間がかかっても、理解してしまえば「理解した」ということにはなんら変わりありません。

どうか学習で悩んでいる人は周りは気にせず、自分のペースで着実に理解してみてください。

自分のペースで学習することで、教科書の解説がわからないとか、先生の言い方がわからなかったという原因がわかってくるかもしれません。

教室ではみんながそれで理解しているのに、自分だけわからないとプレッシャーになるかもしれませんが、大勢に合わせていてあなた個人に合わせているわけではありませんから、気にする必要はありません。

東京ネットの鹿島学園高校ネットキャンパス明蓬館高校ネットキャンパスのネットコースでは、そんな皆さんの学習の理解をサポートをしています。

担任の先生と一緒に、自分なりの方法を見つけてゆっくりやっていきましょう!

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