スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(ツクガクパソコン教室)が付いた投稿を表示しています

pythonでスカッシュからブロック崩しへ。プログラミング経験0。

先日のスカッシュゲームがブロック崩しになり、ようやく遊べるレベルに到達。 この生徒はプログラミング経験はゼロからのスタートで、 ツクガクで初めて挑戦しました。 確かにプログラムを書く上での、ボールやラケットの動き、当たり判定の仕組みとかの相談には乗ったけど、本当に教えてはないんです。 教えなくてできるんだから、プログラミングなんて簡単だ!ってことではないです。 ここまで来るのにこの生徒は毎日5~6時間ずつ、1か月ほど頑張りました。 「簡単にできるように教えて!」 と言われそうですが、授業は今日は変数、今日は条件、、ループ。。とカリキュラム通りに やっていって、 その場で理解しても、翌週になると分からなくなったり、 組み合わせると不安で他の生徒のを まるパクリしてなにも身につかずに終わる授業を経験しています。 しかし、この教えないで相談に乗り自分で考えてもらう方法では言語は関係ありませんし、 教壇に立って教えていた時よりもはるかに短期間に、 プログラミングができるようになる子が多いです。 実質、私のパイソン歴は0です。 上手にスマートに書くことより、ツクガクでは情熱が最も重要です。 仕事なら早くできようと、遅くできようと期限に間に合えばいいし、 この課題については期限もなくちょっとやってみようか?という乗りです。 こういうことの日々の繰り返しが、技術だけでなく精神面でも大きく成長することにつながります。 本人は気が付いていませんが、良い意味で入学時とは大分性格が変わったように思います。 まだ見ぬ新入生のみなさん、先輩はみんなこんなで、私もこんなです。 ド根性で喰らいついてきてくださいね(笑)

pythonでスカッシュ

 高校1年生。Pythonのテキストを使った練習も一通り終わって、いよいよ自作開始。   ツクガク では毎度、言語の練習ではスカッシュの課題をだすので(笑)、 スカッシュを作ってもらいました。 ありとあらゆるところで勉強中なので大分苦戦しています。  まだ作っている最中でバグはあるのですが、 直すためにはどんな動きをしているか、 どうやって値を見て直していくかなど 自分で想像しなければなりません。 根気のいる作業です。 でも、できるとさらに楽しくなり想像力が働くようで、 早速どうやって改造しようか、アイディアが出ていました。 アイディアとか想像力と言っても、 それを具現化するための努力は、 自分で自分によりレベルの高い課題を出すのと変わりありません。 その過程で、自分で自分を高めることにつながります。 アイディアや想像が自分の力でが具現化されるのは楽しい と感じ始めるとガンガン成長していきます。  一個一個、躓いて時間をかけ地道に課題をクリアしていくことは、 決してスマートにかっこよくとはいかず、 あきらめずに時間をかけてできるまでやり続けることが大切です。 そんな泥臭い雰囲気ががツクガク生にはあります😊 ツクガクってそんなところです😽  

乱数と確立で面白くする

つくば高等学院 の生徒が課題のおみくじのプログラムを作りおえて、 乱数に確立を入れたいということだったのでちょっとアドバイス。 さて、こういった場面でよく出てくるのが「ルーレット」みたいな考え方。 上の図みたいな感じで、乱数が一定の値の範囲をとるときに、 それに適合する答えを返します。 変数 R=乱数 Rが0~10の値をとるとき大吉を返す Rが11~45のとき中吉を返す というやり方があります。 さて、配列が使える方はもう想像できましたか? そうです。 大きな配列を作って大吉、中吉、小吉、末吉、凶を出現する確率に合わせて、 配列の中に適当に放り込みます。 配列A[0]=凶 配列A[1]=小吉 配列A[2]=大吉 配列A[3]=中吉 配列A[4]=中吉 配列A[5]=末吉 ・・・・ 配列A[99]=大吉 という具合に。 R=5のとき A[R]=末吉 を返す。 というような書き方もできますね。 いろいろな書き方を試してみてください、きっと面白くなると思います。

プログラミング言語を無理に覚えなくても。。

昔からそうなのですが、プログラミング言語を覚えようとする子が後を絶ちません。 否定はしませんが、 テキストで学習しながらわからなかったり、覚えられなかったりしても気にしなくてOK !!! 躓きはやっていくうちにクリアできます 。 自分が何か作りたいという 目標を持って、プログラミングをはじめたとき 、あやふやだったものは徐々に減っていきます。あるいはあやふやなまま進んで、より細かく知る必要が出てきたとき、 必死になって調べるので勝手に身につきます。 そんな機会は山ほど出てきます。 極論。。とうとう、身につかないまま大人になってしまった。でも、ほかの方法でそれはクリアできることに気が付いた。っていうならそれはそれでOKです。 小難しく一つの言語を覚えることより、必要に応じていろんな言語でいろいろためしてください。 ガンガン進んで振り返ったり、学びなおしながら先に進んでも無問題 。 前に学習した言語では理解できなかったが、こっちの言語で理解できて、前の言語でも使い方が分かったなんてことも十分あり得ます。 覚えられないからできないと悩む必要はありません。 気にせずガンガン行きましょう!! 繰り返し、やっていると案外できちゃいます。 と、元三流プログラマより。

コンピュータが人間のできないこと、苦手なことを補う。

誰でも苦手なことってありますね。 私も発達障害の生徒も、そうでない子も日々、成長過程で苦手なことと向かい合いクリアしていきます。 以下、コンピュータ好きのツクガク生にしか当てはまらないかもしれない、ツクガク流なわけですが、苦手なところはコンピュータを使って補っていきます。 コンピュータには5大装置というのがあります。 中学校の技術で習うのかな? 演算装置 ・・・演算だけあって計算するところ 制御装置 ・・・各装置に指示を送る司令塔 2つ合わせて 中央処理装置 (CentralProcessorUnit、CPU) 主記憶装置 ・・・CPUが処理するデータを一時記憶しておくところ 入力装置 ・・・キーボードやマイクのようにコンピュータに入力する装置 出力装置 ・・・ディスプレイやプリンタのように表示したり出力する装置 このほか、主記憶装置に対して、ハードディスクやUSBメモリのようにすぐに使わないデータを保存しておく 補助記憶装置 というのもあります。 授業でありがちなことですが、各装置を学習する上での人間の体に当てはめてみます。 演算装置・・・脳(計算したり、考えたりする) 主記憶装置・・・脳(覚える) 制御装置・・・脳(各部に指令を送る) 入力装置・・・目(読む) 出力装置・・・手(テストで書いたりする)、口(発言) ↑は私が適当に書いていますが、生徒と話すと、 口や鼻は入力装置にもなるし、手も体も出力装置になります。 体ではありませんが、 補助記憶装置はノートがぴったりですね。 補助記憶装置は手のひらと思った方は。。手に書いてテストでカンニングでもしたのかな。反則ですよ(笑) さて、これだけ人間と密接な関係のあるコンピュータ、利用しない手はありません。 さすがにあなたの思考を読み取って勝手に動いてはくれませんが、あなたがあなた自身を制御してパソコンさえ使えれば、こんなに楽になります。 演算装置(脳) 計算はもちろん、何かを考える時にはワープロソフトやプレゼンテーションソフトを活用することで、考えがまとめやすくなり解決できることもあります。 調べものも得意です。 入力装置(目) 読むのが苦手なら、読み上げソフトを使えば声に出...

ワープロ検定「西郷どん」

ワープロ検定練習中。 なんだかタイムリーなネタ。 西郷どんが登場。 読むだけでも結構面白いこの速度練習の問題集。 この生徒は3級の練習中。 いまのところツクガクのワープロ検定等の検定試験の合格率は創立以来100%。 試験は来月、受かるかな。

2017プログラミング教室最終日

今日で年内のプログラミング教室は終了。 日本ゲーム大賞U18部門への参加に向けて、 ゲームづくりも順調に進んでいます。 どんなゲームが出来上がるのか楽しみです。 年明けは1月8日からスタート 皆さんよいお年をお迎えください。

生キャラメルをつくる

2017年も残りわずか 明日はツクガクの忘年会 忘年会の前日になぜか。。 生キャラメルを作りました。 ドゥルセデレチェって呼ぶこともありますね。 小さいストーブで2時間ほど コンデンスミルクの缶詰をコトコトと湯煎しました。 写真を撮った後、ちゃんとお湯がかぶるように横にしました。 200円くらいで購入した缶詰ですが、ぜんぶこうなってしまうとすごい量です(笑) 明日の忘年会で消費しきるか。。 ITも全然関係ないですが、ペロリとなめてみるとうまし。 簡単でうましです。 今週から冬休みで今日は自由登校ということもあり、 生徒は少なかったのですが、 たまたまクラッカーを持ってきてくれた生徒がいて、 提供してくれました。 つけて食べたら激ウマでした。 ありがとうございました。m(__)m 今日来た生徒はラッキーね⭐

プログラミング教室、プロジェクトマッピングごっこ2017

クリスマスっぽいものをつくろう! ということで、今年もプログラミング教室では円錐形に丸めた紙のスクリーンにクリスマスツリーを作成中。 写真なので動いていませんが、本当は動いていてもうちょっと面白いです。 来週は動画を載せますよ~^^

迷路作成アルゴリズム、棒倒し法迷路改造中

つくば高等学院のフリースクールの中学生の作品。 ひとまず、棒倒し法は出来上がって中を歩いたりしました。 今度は迷路の大きさを指定して、サイズに合わせて迷路ができる棒倒し法に挑戦中。 開発中の画面のため、今はちゃんと倒せていませんが、時間をかけてゆっくり取り組む能力が重要です。当然ながら普通に作ったときはちゃんと迷路していました(笑) ちなみにこの生徒はC#でプログラミングしています。 最初のうちはアルゴリズムの相談くらいで、言語の使い方はほとんど話したことがありません。 自分で考えて形にするちからが自然と身につきます。 他の生徒もそうですが、壁を乗り越えることが楽しくてクセになるみたいですよ(笑)

つくば高等学院(ツクガク)の事件簿(1)

ツクガクが始まって4年がたとうとしています。 始まって以来起き続けている事件をいくつかご紹介します。 1.プログラミングを通して数学が理解できてしまう事件  →これまで数学はそれほど得意ではなかったが、気が付くと教科書に書いてあることが分かってしまい、高校の数学のレポートがちょっと簡単に感じてしまう。 2.いやでも英語に取り組んでしまう事件  →英語が苦手だった生徒でもUnityなどゲームエンジンのインタフェースが英語のため、いやでも英語に取り組んでしまう。 3.レキシに詳しくなってしまう事件(マイクラ編)  →中学時代社会など苦手意識を持っていた生徒がマイクラで世界遺産を復元しながら、建物の形状を知るために教科書やネットで情報を集めていると異様に詳しくなってしまう。 4.レキシに詳しくなってしまう事件(体育編)  →体育として毎年宝篋山に登山。宝篋山には宝篋院塔があったり、小田城の跡があったりのおかげで登る前の下調べで、歴史に詳しくなってしまう。      5.ボランティア経験を勝手に積んでいる事件  →この事件はつい最近。プログラミングや動画編集など終わらずに自主的に教室に残って学習していると、プログラミング教室の時間になり小中学生が入ってくるので、勢いそのままにプログラミング教室を手伝ってしまい、結果、インストラクタのボランティアスタッフみたいになっている。 という具合に日々事件が頻発しており危険です。 しばらく毎週土曜日に説明会を行いますので、ぜひお越しくださいm(__)m

ツクガク内限定のSNSプログラミング部屋

10月ごろからプログラミングに関するSNSをツクガク内限定で立ち上げました。 私が普段見て回って感じている以上に、一人一人が熱心にプログラミングに取り組んでいることが分かりました。  書き込みのペースは一人一人全然違っているので、生徒によって書き込みがコンスタントだったり途切れたりまちまちではありますが、 少なくとも自分の一人ではなく他の生徒がどんなことをしているかなど見えてくるので刺激にはなっていると思います。 最初のころよりは書き込みも増えているし、だんだん盛り上がってきているのかな。

パソコン組み立て実習

ひさびさにパソコン組み立て実習です。 参加者は高校1年生2人。 パソコン組み立ては2人とも初めて。 流石に高校生だけあって、力もあるので分解も組み立てもスムーズ。 部品はきちっとはまって、ボロ い中古PCですがちゃんと動きました。 ボロくてもノイマン型アーキテクチャは基本一緒なので、今のPCとそんなに中身は変わりません。 フロッピーディスクドライブという最近見なくなった素晴らしい補助記憶装置はついていますが(笑) 組立てから、LinuxMintMateをインストール。 ちゃんと稼働して、ネットワークへの接続もスムーズ。 日本語入力も簡単に使えるようになりました。 びっくりですね~、普通に使っていたら日本語が入力できないなんて。 基本、個々に学習しているのですがたまには一緒にやるのも面白いですね。

マイクロロボコン講習会に行ってきました!

日本工業大学で毎年行われるマイクロロボコン。 今年はツクガクの生徒も参加予定。 そのため、大学で行われた講習会に参加してきました。 大学の先生の説明を受け、 もしかしたら、みんなの先輩になるかもしれない大学生や大学院生に サポートしてもらいながらロボットが完成! 初めての事でおっかなびっくりで、、 私の車がいろいろあって、少し遅刻してしまったりもありましたが、 みてちょ! ライントレーサーが無事動きました。 白い面の上だからくるくる回っていますが、 ちゃんと白黒のコースの上ならライントレースして 頑張ってくれるはずなんです(ハズ) ツクガクだけではなかなか味わえない感動があり、 とても楽しい一日でした。 12月の大会、プログラミング能力はそこそこの みなさんですが、どうなるかな~^^

夏休みのプログラミング講習会

8月の上旬に行ったプログラミング講習会 今年もたくさんの小中学生が来てくれました。 毎回、遠方からの参加もあり、とてもうれしい反面、 ネットの時代何とかならないものかと思います。 ツクガクのやり方は我流ゆえに無形。。 反応した方は同年代かもしれない(w 講習会の時は初めての人も多いので、一応、 プリントは配ります、自作したもの 著作権的に許されているネットにあるものを 使用して配布します。 でも、私の第一声は。。 難しい挨拶は苦手なので、 「おはようございます。飯島です。 よろしくお願いします。 もう、早速やっている子もいるね。 やっている子は今配った紙は無視していいから、 自分のペースでガンガンやってください。 困ったら私か高校生にきいてね!! 初めての人は一緒にやりましょ~!!」 からはじまります。 もちろんやり方の合わない子もいます。 大半はハイテンションになって帰っていくし、 リピータやプログラミング教室に入ってくれる子もいます。 多分ですが、続けてくれる子にとっては、 面白いから面白いんです。 そうやって、自然に物事を順序だてて考えることを 自然と身につけてるきっかけ作りができたなら、 ツクガク的には大成功! 1年目に来てつまらなさそうに帰っても、 2年目はニコニコしている子もいます。 今回参加できなかった皆さんも、 噛めば噛むほど味が出るプログラミング教室 是非1度足を運んでみてください^^

raspberry pi zero wが届く。

夕方からのプログラミング教室。 raspberry pi zero wが届いたので開封。 NOOBSを起動すると、ゲームっぽいOSがいくつかあったので早速インストール。 気が付くとゲーム大会が。。 CLASSIC KONG という、最初から入っているいかにもなゲームに子供たちが夢中。 やっぱ面白いものはいつになっても面白い。 子供のころの自分の家がファミコン小僧のたまり場になり、 キャッキャする様子と重なった 😃

Scratchでホログラムに挑戦。飛び出すスクラッチ。

ネットで見つけたホログラムのスクリーンを作って、 スクラッチを画面から飛び出させてみました。 ボールがふわふわ浮いているように見えます? こちらはいつものバレリーナのお嬢さんを飛び出させてみたところです。 プログラミング教室の小学生が作ってくれました。 スクリーンの中にいるみたいな錯覚を起こします。 指でつついても触れませんよ(笑) 同じくプログラミング教室の小学生の作品。 ネコダンスの変 2匹は空中に浮いているみたいですね。 ネットで探すとスクリーンの作り方は紹介されているので、 是非お試しください。 結構感動します^^

つくば高等学院-プログラミング講習会

2017年5月20日(土)AM10:00~12:00 スクラッチ&IchigoJamを既に使っている、これから使いたい皆さんのために教室を開放いたします。 参加費は無料。 教室のPCは8台あります。8人まで使用可能です。 PC持ち込み歓迎。 時間内の出入りは自由ですが、参加を希望される方はご連絡ください。 info@tsukugaku.com または 029-858-5208 対象:小4~中3 こちらから課題を提示することはありますが、詳細な指示はしません。 それでも分かるのがScratchです。 分かるようになりたい、出来るようになりたい子の参加をお待ちしております!!

Unityにチャレンジ、お馬にのってお散歩

新年度スタートですね。 ツクガクは馬に乗ってスタート!? 私もUntiyをちょっと触ってみました。 FPSっぽい目線で馬に乗っている風を演出(;^_^A 全てデフォルトのサンプルや無料のアセットを組み合わせて作りました。 もっといろいろ配置してもよかったのですが、やっぱり最初はシンプルなところから。 とくにコードも書かなくてもそこそこ楽しめます。 今度は街のアセットや人物も配置して形にしていきたいですね。 それまでにやることはいっぱいありそうなので、一つずつやっていきましょう^^

リズムゲー風、適当ゲームIchigoの達人。

課題提出もひと段落したので、私も久々にIchigoJamBASICで書いてみました。 リズムゲーではないのですが、リズムゲー風です。 ランダムなタイミングで人がやってくるので、上矢印のあるところでスペースキーを押すとジャンプしてグルグルを飛び越えることができます。 無駄にスペースキーを押したり、ジャンプに失敗すると減点されます。 スマホで撮影しながらなのでむちゃくちゃなことになっていますが。。 でも、ちょっと難しすぎたかも。。(;^_^A