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右目は寂しさで流れる涙。 < 左目が嬉しさで流れる涙。

今月は提携校の卒業式が2回。
東京ネットとつくば高等学院からも生徒が卒業していきまいた。

時間がたつのは早いもので、入学した日のことをつい最近の出来事のように思い出します。
よく、卒業生の答辞なんかでそんな風に言いますが、本当にそう思います。

かれこれ、何人卒業していったかな。

中学に通えていなくても、気が付くとバイトを始めたり、大学進学を決めたり、
びっくりするほど目に見える成長をした子。
電車が怖くて乗れなかったのに、電車に乗ってバイトに行くようになった子。
課題提出に遅れそうで何度も電話した子。
なんでも要領よくこなす子。
課題は一つ一つ躓きながらも自分のペースで、全部クリアして行く子。
学習の相談より、個人的な相談がメインで何でも気軽に話してくれる子。
はた目にはわからないけど、中身は明らかに成長している子。
・・・書ききれん^^;
それと、東京ネットもツクガクも私たちだけでは運営できませんでした。
保護者の皆さんにも多大なるお力添えをいただきました。
熱心な保護者の方が多くて、たくさんの保護者の方とお話しする機会をいただきました。

どれを思い出しても、寂しい思いでいっぱいになる反面、
立派に独り立ちしていく姿に感動し涙が溢れる今日この頃。

こちらは鹿島学園の首都圏卒業式の様子。

たくさんの生徒が集まりました。
大舞台でキャンパスを代表して証書を受け取りに行く様子。キマッてました^^

こちらは明蓬館。

アットホームなあったかい式でした。設立から数年、私は職員として
勤務していた学校でして、年々、学校自体がバージョンアップしていく様子が見受けられます。

さて、3つの袋、3本の木。
そんな話もいいけど、とにかくみんなこれからも元気に過ごしてくれるだけで十分です。
健康に気を付けて、しぶとく時代を生き抜いてください。
そして、自分だけの人生を謳歌してください。

私たちはいつも応援しています。

卒業生のみなさん、卒業おめでとうございました。


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