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3月, 2014の投稿を表示しています

謎のダイアログ「Did you know....」とパソコンの画面に表示されたら

ある方からパソコンの画面に変なものが出てパソコンが遅くなっていると相談を受けました。 様子を見てみると 「Did you know you have free PC backup on your computer? 」 と、こんなダイアログ。 何かをクリックした際に入ってしまった様子。 これは如何にもなマルウェアですね。 ひとまず、「 Did you know you have free PC backup on your computer? 」をググって見ると、削除方法もたくさん出てきたので単純にコントロールパネルからアンインストール。 ソフトの名前は「my backup」でした。 念のため、同じ日にインストールされたものを見てみると「RegClean Pro」、もう、いつものやつですね(笑) 一緒に消しておきました。 こういうことが出来ると、パソコンのトラブル対応の仕事ってできますよね。 それを仕事にしなくても、職場に居場所が出来るんです。 webページが作れるとか、プログラミングができるとかもいいことですが、それが出来なくてもITを学ぶといろんなところに自分の居場所が作れます^^ ぜひ、みんなには在校中にこういったことでボランティアをして、いろんな人との交流をはかってもらいたいと思っています。

4/12 ネット依存アドバイザー養成講座のお知らせ

■ 第4回「ネット依存アドバイザー養成講座」のお知らせ■ 【ネット依存アドバイザーとは】 「ネット依存について理解し、ネット依存の予防方法や初期段階での対処法などをアドバイスするスキルを身に付けた人」のことを言います。 また、専門治療にあたっている医療機関やネット依存に対応している医療機関や相談機関などの情報を集め、アドバイザー同士で情報交換をしたり、WEBで紹介することで、全国で問題を抱えている方へ情報提供することも目的としています。 特に成長過程にある子どもの依存はその将来にも大きく影響することから、子どものネット依存を予防するためには周囲の大人が適切なアドバイスをすることが必要です。 家庭において、そして子どもに関わる仕事に携わっている大人がネット依存予防に取り組むことは子どもの将来や家庭、社会を守ることにつながります。 ネット依存や情報社会に高い関心と知識を持つ『ネット依存アドバイザー』はネット社会において重要な役割であり、これからの社会に必要な人材です。 【ネット依存アドバイザーの主な活動】 *ネット依存の予防を目的に学校や地域での情報発信をする。 (講座・勉強会など、自分の活動範囲で啓発活動をする) *ネット依存傾向にある人(子ども)に気付き、本人及びその家族へのアドバイスをする。 (ネット利用の見直し、現実社会での問題点の見直し、場合によって医療機関の紹介) *ネット依存に対応している医療機関、相談機関を調べ情報提供する。 *ネット依存に関する勉強会・講座で定期的にスキルアップを図る。 *ネット依存についての問い合わせに対応する ※注: アドバイザーの資格を取得していただいても、仕事の紹介をするのではないことをご了承ください。 あくまでも得た知識を現在の仕事や家庭・地域などでのスキルアップの素材として考えてください。 ネット依存アドバイザーはカウンセリングの資格ではありません ので、ご注意ください。 【「ネット依存アドバイザー養成講座」修了・認定について】 インターネットの世界は急速に変化していきます。それに伴い利用者や社会も変化していきます。 昨年、LINEのようなチャットが子どもを中心に爆発的に広がり、依存する子どもが増えたこと、そのことによる学力低下や犯罪に巻き込まれるケースが表面化しその利用が懸念さ

義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する

昨年、日本政府が示した「成長戦略(案)」の中に「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」という文言がありました。 プログラミングを学ぶというと、黒い画面に一生懸命謎の暗号を打ち込むようなイメージのある大人は多いと思います。私もそんな一人です。しかし、ここ数年、下のスクラッチのようなビジュアルを重視した学習ツールも出ています。 これは私がちょっと前にいじってみたscratchの様子です。 プログラミングというよりはブロック遊び的な要素が強く結果がすぐ反映され、これで仕事は無理ですが問題解決のために問題を細分化し、組あげて、流れを作っていく学習には良いと思います。なにより、パパッと画面に自分が決めたことが反映され、ダイナミックに動く様子を見るのは子供にとって楽しい事だと思います。 プログラミングを学ぶことはプログラマを育てることが目的ではなく、問題解決の手順や粘り強さを育むものではないかと私は考えています。 子供たちが学ぶことも必要かもしれませんが、それ以前に教員が学んだ方がいいような気もしています。偉そうなことは言えませんが、どうやったら伝わるかを順序立てて考えるって重要ですよね。 教員が学び、問題解決手順を場面場面で活用していけば、その手順はすんなり生徒に伝わりますからね。 つくば高等学院ではプログラミングやITの学習を通して「問題解決のために問題を細分化し、組あげて、解決していく力」+「課題を最後までやりぬく力」を身に付けていきます。 これさえあれば、自分で課題を見つけて解決し、自律的に成長していく生徒が育つと考えています。 しかし、このスクラッチ、、私には条件が決められ過ぎていて辛いものがあります(汗 今の初心者は恵まれていますね^^ もっとも、私が子供のころはキーボードに向かって、雑誌に掲載されるまるで呪文か暗号のような投稿プログラムをせっせと打ち込み、読めもしないエラーメッセージと戦い、打ち込むのもやっとの中で実行コマンド”RUN”を入力して呪文から召喚されるようなゲームの画面に感動した記憶があります。こういったツール、上手に活用していきたいところです^^

おじゃまします。おじゃまスカッシュ(2)

そういえば、前々回、ボスキャラの動きに問題ありで勉強せねば。。ということでしたが、 思いのほかあっさりクリアしました。以外に簡単でびっくりです。 さて、今回は前回のおじゃまスカッシュゲーム(1)を少し改良して、 身体の一番後ろからしか消えない仕様になりました。 よりゲームっぽい感じはします。 作っておいてなんですが、けっこう難しいです(笑) 中身のロジックはほとんど一次関数です。 ときどき、ボールの動きにsin、cosなど入れても面白いかもしれませんね。 スマホはFireFox、chromeでは動作確認済み。 プレイはこちらから

おじゃまします。おじゃまスカッシュ(1)

なんとなくゲームっぽくなってきました。 あとはタイトル画面をかっこよくして見たり、説明入れて見たり、、 背景入れて見たり。。音楽や効果音を入れたり、あれしたり、これしたり、、 というところでしょうか^^; ぜひ、つくば高等学院の生徒にはチャレンジしてもらいたいところです。 じっくりやれば、特別な環境も必要なく誰でもできるものです。 今回は前回のボスキャラらしきものをスカッシュの中に登場させてみました。 当然、邪魔してくれます。ボールを何回かあてると体を破壊できます。 頭は最後まで残り、身体が消えるたび身軽になるので難易度も上がります。 スマホはFireFox、chromeでは動作確認済み。 プレイはこちらから

3月末の入学説明会のご案内

2014年3月24、27、28、29日   午前10:30~11:30 午後13:30~14:30 の日程で、入学説明会を実施します。 上記以外の日程も随時承ります。お気軽にご連絡ください。 お申し込みはお電話、メールでお願いいたします。 【住  所】〒305-0051 茨城県つくば市二の宮1-2-1 2階 【T E L】029-858-5208 【F A X】03-4578-9617 【E-Mail】 info@tsukugaku.com つくば駅より徒歩15分 バス つくばセンター⇔ひたち野うしく 東新井南バス停 東新井南より徒歩3分 大きな地図で見る 大きな地図で見る  

うねうねするボスキャラ

良くありがちなサボテンみたいなボスキャラを作ってみました。 なかなか思うようにプログラミングできず、力任せになってしまいました。 もう少し勉強しないとなりません(汗 3/21・・ブログ更新後にちょっといじったら直りました^^; デザインはともかく、撃ち落とし甲斐のありそうなキャラになりました。 動いている様子はこちらから

右から左へ受け流すスカッシュ

右からボールがやってきたら左へ受け流します。 ひたすら受け流します。 スマホでも遊べるようにしてあります。 アクション等の動きのあるゲームの基本中の基本スカッシュです。 この次の段階はブロック崩しになりますね。 キーやタッチパネルでラケットを動かすのは、前回紹介したキャラの移動と一緒です。 ラケットを縦横無尽に動かして、ミサイルでも出したらシューティングゲームになります。 だんだん派生していきましょう^^ ボールが来たらラケットで打ち返す、ゲームのでよく使われるあたり判定ですね。 もっとも、今までも壁にボールが当たったらとか、キャラが壁まで行ったらという処理は入っていました。今回はラケットでボールを打ち返すという分かりやすい処理になりました。 スマホはなぜか、googlechromeじゃないとうまくいかないかも。。 プレイはこちらから

キャラの移動

ここで紹介しているブラウザで動くプログラムはenchat.jsというフレームワークを利用しています。 キャラもenchant.js アバターエディタでつくったアバターです。 前回のボールの移動は自動的に動くものでしたが、今回はキーボードから動くものにしました。 カーソルキーで縦横に動いてスペースキーでうちわを振れます。 こういったものを組み合わせていくとなんだか、すごいものが作れそうですね。 簡単とは言え、基礎は大事ですから基本は学んでいきましょう! 試したい方はつくば高等学院の 作品・ゲームのページ をご覧ください。

鹿島学園湘南キャンパスのみなさんがどんぐりファームへ

2014/3/9(日)鹿島学園湘南キャンパスの皆さんが農業実習でどんぐりファームに来園。 ここにびっしりとキクイモの枯れた茎があったのですが、一時間半ほどで敷地の約半分を刈り取っていただきました。開始前の写真を撮りわすれました(汗 かつてこんなにサクサク進んだことはなかったと思うほどのスピードで刈り取っていただきました。 狩り終わったら収穫!! たくさん持っていってもらいました(^^) キクイモはあまりメジャーではないですが、実はけっこう道端なんかにも生えている生命力の強い植物です。イモと言ってもイモのような味はしますが、実のところひまわりの仲間で夏には小さい黄色い花を咲かせて茎は2m以上になるものもあります。 ひまわり同様、とっても強いのであまり手もかからず、無農薬で十分育ちます。 しかも強いだけあって栄養価も高いです。 とても強いので、庭などに捨てないようにだけご連絡させていただきました。放っておくと勝手に自生しますし、夏になったら2mってびっくりですもんね(笑) 食べ方はイモの代わりに使えます。味噌汁やカレー、薄く切ってチップス風も。 軽く火を通すと甘みが出るような気がします^^; 私はそんな甘みが味わえるスペインオムレツにするのが好きです^^

計算練習?計算ゲーム?

暇つぶしにはもってこいの計算ゲーム。 ちょっと前にgoogleのCMで1158で10をくれっていう問題があったの覚えていますか? カッコはなしで似たようなゲームを再現してみました。 さて、少数が出てしまっては、難易度が上がりまくりですので小数点は出ないように問題を作成しています。いたって簡単な方法で原始的な方法ですが、どうやって作っているか想像できますか? ぜひ、プレイして頭を働かせてみてください。 分からないときは答えを見ることもできます。 図は3桁ですが、3桁は意外と簡単だったので4桁にしてあります。 自分で作って解けないとイライラしてくるので、何としても解きたくなります(笑) プレイはこちらから

3/15つくば高等学院入学説明会のご案内

2014年3月15日(土)   午前10:30~11:30 午後13:30~14:30 の日程で、入学説明会を実施します。 上記以外の日程も随時承ります。お気軽にご連絡ください。 お申し込みはお電話、メールでお願いいたします。 【住  所】〒305-0051 茨城県つくば市二の宮1-2-1 2階 【T E L】029-858-5208 【F A X】03-4578-9617 【E-Mail】 info@tsukugaku.com つくば駅より徒歩15分 バス つくばセンター⇔ひたち野うしく 東新井南バス停 東新井南より徒歩3分 大きな地図で見る 大きな地図で見る  

東京ネット&つくば高等学院的数学(2)

前回の一次関数の話に引き続き、実際のところどうなるか作成しました。 サクサクっと作ったので残念ながらブロック崩しではないですが、、 フレームワークはenchant.jsを使っています。 ボールが早くてちょっと難しめですが、ボールの進む方向が分かると思います。 ちなみにクリックすると「ナイスキャッチ!」と表示されて一応のゲームになっています^^; 制作の過程で一次関数の傾きがこのゲームにどんな影響をするのか、xやyに代入する数字はどんな影響をするのかなどなど考えてみるとよくばりになってきて、ゲームを盛り上げているつもりが数学にも詳しくなってしまいます。 壁に当たって跳ね返るところはまさに前回の y=3 と y=x の交点を求めなさいを意識しているんです^^ ぜひ、プレイしてみてください。。 一次関数のグラフを感覚的に意識したゲーム でも、パソコンでやるとちょっとボールの動き早すぎかも^^; スマホはちょうどいいです。 【スマホ】一次関数のグラフを感覚的に意識したゲーム

東京ネット&つくば高等学院的数学(1)

グラフや図形、表ってなんとなく苦手意識のある人も多いかと思います。 こんな風に考えるとちょっとは気楽かもしれません。 これは座標の交点を求める問題。 例えば「y=xのグラフとy=3のグラフの交点を求めなさい。」という問題だったら。。。 言い換えると 下の図はブロック崩しゲームを表しています。ボールはいま(0,0)の場所から、移動しようとしています。 ボールは右方向に1マス、上に1マスずつ進みます。最初にぶつかるのはどのブロックですか? ちょうど、ラケットがボールが跳ね返えすところのシーン。ボールの座標は(0,0)。 y=xのグラフとy=3の交点を求めなさいって言われるより、 ボールが跳ね返って最初にぶつかったのはどの座標のブロックですか? って、考えると案外わかるもんですよね。 さて、どの座標ですか?当然図の通り(3,3)の座標ですね。 てことは、このあと、似たような条件で右下に跳ね返っていきます。 どの地点に落ちるか想像できましたか、想像するときに計算式いらなかったですよね? 分かっているかどうかってそのくらいです。 それを具体的にしたのが計算式、やっていることは意外とこんなものです。 自分が好きなことに置き換えて考えてみましょう^^